ミニトマト部会中間検討会

JAたまな中央集荷センターミニトマト部会は4月4日、玉名市内で中間検討会を開きました。

部会役員や市場関係者、JA役職員らが出席。出荷最盛期にあたる5月の大型連休の対策を協議しました。

令和4年度産は部会員218名(前年比1名減)が面積109.3ヘクタール(同99%)で「玉宝」「千果」「キャロル7」を栽培。3月までの実績は数量6504トン(同95.1%)、金額37億2478万円(同103.3%)となっています。

三津家弘明部会長は「ミニトマトの出荷も残り3ヵ月となる。産地として良品質・良食味の出荷に努めていくので、市場にも最後まで販売努力をしてもらいたい」と挨拶しました。

意見交換では、最盛期を迎え、特に数量が増加する5月の大型連休について活発な意見を交わしました。

市場関係者は「増量期には売り場の確保が重要となる。積極的な販売に取り組んでいきたい」と話しました。