中央集荷センタートマト部会総会

JAたまな中央集荷センタートマト部会は9月22日、本所大会議室で第26回通常総会を開きました。

令和3年度実績を販売数量1万34トン(前年比93%)、販売金額27億963万円(同104%)と報告。令和3年度の事業実績や収支決算、令和4年度の事業計画や収支予算を書面議決で可決しました。

トマト部会では部会員131名が56ヘクタールで栽培。黄変果対策として全圃場(ほじょう)で遮光資材などを活用。高温対策として小まめなかん水や誘引を行い、発生の軽減に努めた他、定期的に目揃え会を開き、品質の向上を図りました。

牧野哲夫部会長は「農業経営が厳しい中、消費地の信頼を得るためにも、自分の作ったトマトに責任を持ち『生産者一人一人が最高のトマトを消費者にお届けします』をスローガンに努力していこう」と呼び掛けました。

令和4年度は部会員121名が53.5ヘクタールで栽培。安全・安心なトマトの生産に努め、消費地から信頼される産地を目指します。

各種表彰結果は次の通りです(敬称略)

功労者表彰=倉野尾英樹

優秀生産者表彰=角田裕紀、高瀬誠一・将太、東田英男・奈美、河口康広、中島聡弘・浩輔、村田秀徳・大作