ミニトマト 品質食味にこだわる

JAたまな管内で9月13日、ミニトマトの出荷が始まりました。前年より5日早く、60キロを関西方面へ出荷。4月~5月にピークを迎え、7月中旬まで続きます。

同日、中央集荷センターミニトマト部会の役員が初出荷となるミニトマトの品質を確認しました。現在までの生育は順調です。

三津家弘明部会長は「今シーズンも品質や食味にこだわり、安全、安心なミニトマトを消費者に届けていきたい」と意気込みました。

同部会では、部会員219名が110ヘクタールで「千果」を中心に栽培。出荷数量1万3000トンを目指します。

JA中央ミニトマト集荷センターでは、部会員が持ち込んだミニトマトの鮮度を保つために予冷庫で一晩予冷。翌日、従業員が傷や割れの有無などを確認しながら選果しています。

JA指導販売担当者は「栽培管理を徹底し、品質の良いミニトマトを出荷していきたい」と話しました。