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アンバサダー三津家さん 親子と稲刈り体験
JAたまなは10月5日、玉名市の田んぼで同JA公式アンバサダーの三津家貴也さんと親子4組13名が稲刈りを体験しました。 稲刈り体験はJAたまなが行う「親子わくわく体験農園」で毎年実施しています。今年は降雨の予想で中止しましたが、天候の回復から再度呼びかけ、参加できる親子と一緒に行いました。 田んぼには6月上旬に植えた「ヒノヒカリ」の苗が大きな稲に育っていました。JA職員に稲刈りの手順を教わった後、鎌を手に作業しました。最初は力加減に苦戦していましたが、慣れると次々に稲を刈り取っていました。収穫後には職員が作ったおにぎりとジューシーを持ち帰りました。 参加した子どもたちは「初めてで大変だったけど、楽しかった」と話し、三津家さんは「自分たちが植えた苗が大きく育っていて感動した。全国の人においしい米を食べてほしい」と収穫の喜びを述べました。
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極早生温州ミカン「肥のあけぼの」目ならし会 出荷基準を確認
JAたまな柑橘部会は10月5日、極早生温州ミカン「肥のあけぼの」の目ならし会を中央みかん選果場で開き、部会員と出荷基準を確認しました。 生育状況は高温や猛暑の影響で着色開始は遅れましたが、糖度も高く良い仕上がりです。 市場への出荷を終えた「肥のあかり」は出荷数量は減少しましたが、品種リレーによる継続販売を進めます。 尾崎浩信部会長は「価格維持のため、出荷基準に見合ったミカンを適期収穫し、円滑に出荷してほしい」と呼び掛けました。
2024.10.05 ブログ
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園芸部連絡協議会総会 令和5年度実績140億円
JAたまな園芸部連絡協議会は10月1日、第32回通常総会を玉名市内で開き、令和5年産販売実績を数量2万7752トン(前年比92.2%)、金額140億円(同99.2%)と報告しました。 協議会はイチゴ、メロン、スイカ、トマト、ミニトマト、ナス、タケノコ、小物野菜、花きの9専門部で構成。主要品目の総合力を集結し、販売力強化や営農基盤の確立に取り組みます。 総会には専門部役員や市場関係者、JA役職員ら約80名が出席。令和5年度事業報告と令和6年度事業計画の2議案を承認、可決しました。 髙島洋昌会長は「消費地では安全で安心な農産物の供給が望まれている。生産者一人ひとりが栽培管理を徹底し信頼される産地づくりに努めてほしい」と呼び掛け、あわせて市場への適正価格での販売を求めました。 令和6年度は部会員1112人が378.3ヘクタールで栽培。販売数量2万8000トン、金額145億円を目指します。
2024.10.02 ブログ
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ミニトマト出荷始まりました!
JAたまな管内で9月中旬、ミニトマトの出荷が始まりました! 品質は良好。関東や関西を中心に4~5月にピークを迎え、7月中旬まで続きます。 JA中央ミニトマト集荷センターでは、生産者が持ち込んだミニトマトの鮮度を保つため一晩予冷。翌日に従業員が傷や割れの有無などを確認しながら選果しています。 9月24日には、試験栽培品種の目ならし会を開き、部会役員や部会員、職員約20人が参加し、品質を確認しました。 高島洋昌部会長は「いよいよ本格出荷が始まる。玉名ブランドの確立のため、着色などを再確認し、栽培管理に努めていこう」と呼び掛けました。 中央集荷センターミニトマト部会では212名が106.8haで栽培しています。
2024.09.24 ブログ
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新高梨品評会 山川さん、西嶋さん最優秀賞に輝く
JAたまな荒尾梨部会は9月21日、生産者の生産意欲と品質や技術向上を目的に「新高梨品評会」を荒尾市総合支所で開きました。 最優秀賞の優等に山川英昭さんが、大きさを競うジャンボ賞に西嶋修作さんが選ばれ、表彰状やトロフィーが手渡されました。 「新高」はジャンボ梨とも呼ばれる大きさと上品な甘さが特徴で、贈答用にも人気が高い品種です。 尾上光洋部会長は「糖度が高い梨に仕上がっている。1年かけて大切に育てた梨を味わってほしい」と話しました。 品評会には39点が出品され、1次審査で糖度と硬度を測定。2次審査で果実の色やつや、形などを評価した。平均糖度は13.6度、高度は6.9度でした。ジャンボ賞には2点が出品され、重量や玉ぞろい、果皮色を審査しました。 玉名地域振興局農業普及・振興課の楠田理奈主幹が「入賞した梨は糖度や硬度も良く、厳しい栽培状況の中で管理が徹底されている」と講評を述べました。 品評会後には同市のショッピングモールで直売会を開き、青年部らが出品された梨を販売。販売前から列ができ、30分ほどで完売しました。 入賞者は次の通りです(敬称略) ▽優等=山川英昭▽ジャンボ賞=西嶋修作 ▽1等=鴻江貴泰▽2等=隈敦▽3等=中村勇
2024.09.21 ブログ
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