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手作りみそ料理 学校給食で味わう

JAたまな女性部と玉名市教育委員会は2月5日、5年ぶりに女性部が手作りしたみそを使った学校給食試食会を開きました。今回は玉名市立豊水小学校で行い、玉名市委員会職員やJA役職員ら9名が参加し、各クラスに分かれ生徒43名とふれあいながら試食しました。

地元産の大豆「フクユタカ」を使ったみそを味わうことで、地元の農産物に興味を持ってもらおうと、毎年、管内の小・中学校の学校給食に手作りみそを贈っています。地産地消の普及を目的とした食育活動の一環です。

玉名市委員会の藤森竜也部長は「地元産の大豆を使った手作りみそをしっかり食べて、大きく育ってほしい」と話し、豊水小学校の代表児童が「みそは4カ月ほど寝かせて作ると知って驚いた。楽しみにしていたので、おいしく食べたい」と話しました。

料理を食べた児童は「一番おいしい」と満面の笑みを見せ、みその作り方を聞いた児童からは「実際に作っているところを見てみたい」との声も上がりました。