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高校生スイーツコンテスト 玉名女子高等学校が最優秀賞に輝く
JAたまなは12月14日、「高校生スイーツコンテスト」を玉名市で開きました。管内の高校と同JAから4チームが参加。玉名女子高等学校が最優秀賞に輝きました。
JAたまなでは初めて管内の若者を対象にしたコンテストを開催。若者の目線で玉名産農産物の魅力を表現し、同世代へのPRにつなげる狙いです。
スイーツコンテストには、玉名高等学校、玉名女子高等学校、専修大学熊本玉名高等学校の3校とJAたまなの若手職員が参加。旬を迎えたイチゴやミカン、デコポンをメインに使い、「クリスマスに好きな人と食べたいスイーツ」をテーマにスイーツを作りました。
審査員には、JAたまな公式アンバサダーの三津家貴也さんとSNSなどで人気の志村美希さんを招き、試食では高校生がリクエストしたシチュエーションを実演するなど、笑いの絶えないコンテストとなりました。
玉名女子高の作品は、果実の甘さを活かしながら、デコポンジュレで味に変化を加える工夫を盛り込んでいました。デコレーションに使ったマシュマロやクッキーもすべて手作り。
審査員からはデコポンジュレがさっぱりしていて、飽きずに食べられると好評でした。同校3年の船津梨慈さんは「最優秀賞に選ばれてとてもうれしい。二か月前から考え、練習してきた成果を出せて良かった」と受賞の喜びを話しました。
三津家さんは「想像力を働かせた素敵な作品ばかりだった」と講評し、志村さんは「コンテストに向けて頑張った熱意が全チームから感じられた。玉名女子高の作品は普段の努力や食べる人を喜ばせたいという思いが伝わった」と述べました。
コンテストの様子は後日、三津家さんのユーチューブで動画が公開されます。ぜひ、ご覧ください♪