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新高梨品評会 山川さん、西嶋さん最優秀賞に輝く

2024.09.21 ブログ

JAたまな荒尾梨部会は9月21日、生産者の生産意欲と品質や技術向上を目的に「新高梨品評会」を荒尾市総合支所で開きました。

最優秀賞の優等に山川英昭さんが、大きさを競うジャンボ賞に西嶋修作さんが選ばれ、表彰状やトロフィーが手渡されました。

「新高」はジャンボ梨とも呼ばれる大きさと上品な甘さが特徴で、贈答用にも人気が高い品種です。

尾上光洋部会長は「糖度が高い梨に仕上がっている。1年かけて大切に育てた梨を味わってほしい」と話しました。

品評会には39点が出品され、1次審査で糖度と硬度を測定。2次審査で果実の色やつや、形などを評価した。平均糖度は13.6度、高度は6.9度でした。ジャンボ賞には2点が出品され、重量や玉ぞろい、果皮色を審査しました。

玉名地域振興局農業普及・振興課の楠田理奈主幹が「入賞した梨は糖度や硬度も良く、厳しい栽培状況の中で管理が徹底されている」と講評を述べました。

品評会後には同市のショッピングモールで直売会を開き、青年部らが出品された梨を販売。販売前から列ができ、30分ほどで完売しました。

入賞者は次の通りです(敬称略)

▽優等=山川英昭▽ジャンボ賞=西嶋修作

▽1等=鴻江貴泰▽2等=隈敦▽3等=中村勇