ＪＡたまな北部集荷センターなす部会は８月２０日、第２７回総会を南関町で開きました。

令和５年度産の実績は夏秋ナス（４月上旬～１１月中旬）が数量３５５ｔ（前年比７２％）、金額１億１７２６万円（同９５％）、冬春ナス（９月上旬～７月上旬）は数量２５９７ｔ（同９４％）、金額９億７８１万円（同９９％）でした。

井上繁孝部会長は「猛暑の中での定植や収穫作業は大変厳しいが、他産地に負けない品質の良いナスの生産を目指していこう」と呼び掛けました。

令和５年度事業報告や令和６年度事業計画など４議案を承認・可決。表彰では販売実績に応じて選ばれた優良生産者７名に表彰状が手渡されました。

令和６年度は部会員８７名が約１１ｈａで栽培。３つの重点事項を掲げ、所得確保や高品質で信頼できる生産・販売の確立を進めます。