着色、品質基準を確認・トマト目揃え会

JAたまな中央集荷センタートマト部会は3月10日、同集荷センターで全体目揃え会を開きました。

部会員やJA職員らのほか、市場関係者がウェブで参加し、着色や品質などの出荷基準を確認。

高温期の黄変果対策として、遮光の徹底を呼び掛けました。

牧野哲夫部会長は「基準を守り品質の良いトマトを出荷し、有利販売につなげていこう」と挨拶。

市場関係者は「袋売りや増量規格などのアイテムを活用し、消費者のニーズに合わせた売り方を実践し、農家の所得向上に努めていきたい」と話しました。

部会は131名が55.9ヘクタールで「麗容」中心に栽培。出荷数量1万500トンを計画しています。