イチゴ「ゆうべに」出荷始まる

JAたまな管内で、イチゴ「ゆうべに」の本格出荷が始まりました!

初日は熊本県内へ250パック(1パック250㌘)を出荷。今後は、関東や関西方面にも出荷予定で、12月にピークを迎えて、5月から6月まで続きます。

JAたまなは、「ゆうべに」と「恋みのり」を中心に、全体で出荷量2500㌧、販売金額32億5000万円を目指します。

令和2年度産は、生育の遅れはあるものの、品質は良好です。

「ゆうべに」と「恋みのり」のブランド強化を図り、食味の良いイチゴ作りに努めます!

横島集荷センターでは、持ち込まれたイチゴ「ゆうべに」の品質などを職員や従業員が確認し、出荷しています。

熊本県が開発した多収性品種の「ゆうべに」は、大玉で鮮やかな紅色、甘味と酸味のバランスが良くジューシーでみずみずしい食感が特徴です。

JA担当者は「今年も良い出来となっているので、たくさんの方に食べてもらいたい」と話しました。